powered by SEOチェキ!

Feret+UNI search

twinavi

IC

ロングテール 著者クリス・アンダーソン

ロングテール

「売れない商品」を宝の山に変える新戦略

著者 クリス・アンダーソン Wired編集長

2006年

 

 

ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略

クリス アンダーソン 早川書房 2006-09
売り上げランキング : 18930
by ヨメレバ

読書メモ

ロングテールの法則

  • すべての商品が手に入るようにする
  • 欲しい商品を見つける手助けをする


コストを削減する


法則1 在庫は外注かデジタルに

法則2 顧客に仕事をしてもらう

ニッチに注目する

法則3 流通経路を広げる


法則4 消費形態を増やす


法則5 価格を変動させる

支配を止める

法則6 情報公開する

法則7 どんな商品も切り捨てない

法則8 市場を観測する

法則9 無料提供を行う

 

 

1)大衆文化の時代

 

70年代から80年代ヒット作はいまだに注目の的だが昔のような富の山はない

全員にフリーサイズ時代は終わり
新しい傾向

 

2)インターネットで生まれた新ニッチ市場


新しいニッチ市場はこれまでのヒット市場に取って代わるのではない


潜在的な価値

  • もともとあったのに目につかなかった
  • 見つけるのが容易ではなかった

 

  • 98%の法則 (ロングテール)
  • 80対20の法則(これまで)

 

地域限定という制約がなくなった。

ロングテールの本当のすごさはその規模である


商品を集めればヒット作に匹敵する市場が作れる

例えば本

大成功したインターネットビジネスは

何らかの形でロングテールを利用している


大企業ではなく小さな会社から広告収入を得るGoogle
完全に新しい市場を発見した
地理や規模の制約がなくなったことによって

 

3)産業史とテクノロジー

 

  • 産業革命以前19世紀初頭鉄道
  • マスメディア技術
  • 商業印刷技術
  • 写真法
  • 1877年エジソンが蓄音機を発明
  • この技術が初めてポップカルチャーという流れをうんだ
  • 20世紀初頭エジソンの活動写真
  • 文化を運ぶ偉大なる技術

 

マスメディア時代

 

  • ラジオ1,920年代初頭
  • 1922年AT&Tベルシステムの長距離電話
  • テレビ黄金時代ウォータークーラー井戸端会
  • 職場で共通の文化についてあれこれおしゃべり
  • 50年代から60年代職場のほぼ全員が毎晩同じ番組を見ていた


70年代から90年代

 

インターネット時代


  • 究極のカタログ
  • 1994年ジェフベゾスがアマゾン設立
  • 通販では一位は衣料、二位が食品。書籍は下位。

 

4)ロングテール3つの追い風


作る世に送り出す見つける手助けをする
第1の追い風  生産手段の民主化
第2の追い風  流通手段の民主化 アグリゲーター集積
第3の追い風  需要と供給の一致

 


  • ヒットからニッチへ



  • Wikipedia現象


2001年オンライン百科事典

 

  • 徹底した分権化
  • 自己組織化
  • ピアプロダクションの威力

 

5)評判の経済とは


ロングテールの

 

  • ヘッドは旧来の貨幣経済
  • テールは非貨幣経済


ヘッドでは

 

  • 営利が優先される
  • 高くつくが影響力が強い大衆市場の流通媒体によって商品から利益が生まれる
  • そこはプロの領域


テールでは

 

  • 生産と流通コストが消せる技術の民主的な力で低く抑えられ利益はしばしば二の次とされる
  • 想像の目的は自己表現楽しみ実験等
  • 現金と同じ位人を動かせる貨幣の存在
  • 評判という貨幣 (→ 評価経済社会 岡田斗司夫)
  • 露出文化


事例)自費出版はもう恥ずかしくない

  • 金にならないはずの出版が富を生むことがある
  • 作家自身の宣伝になる
  • 風会での評価を高めるコンサルタント技術の宣伝公演料アップ
  • ただ酒の注目を浴びるためのマーケティング手段として
  • うれない本がいくつも出されている
  • メッセージを送る方法として自費出版という手を考えることが

できる

 

6)アグリゲーター集積者


アマゾン、 iTunes store


ロングテール経済

  • 商品スペースで全てが決まる短いヘッドの世界
  • 図書館の分類法と顧客次第の分類法
  • グーグルは本書のカテゴリーを最初から決め付けないアクセスできなデータによってひとりでに決まる

 

7)不足の時代の発想

  • ラジオとテレビ
  • ヒット作品ばかり放送
  • 視聴者をかき集めて番組に引きつけ



マーケティングにおけるネットワーク効果つまり噂から利益を得る



どうやってヒット作を作るのか

  1. めったにない天才的才能を広く求める
  2. いつも通りもっと低い水準にあわせて売れる作品を作る


8)20世紀後半のヒット志向の文化

  • 全員にウケそうな作品を探す
  • 需要予測する
  • 市場から死に筋を追いやる
  • 選択肢を制限する



ヒット主義の罠


不足時代の発想しているために犯しやすい勘違い

  • みんなスターになりたがっている
  • みんな金のためにやっている
  • 売れなければ失敗
  • 成功とは大衆向けすること
  • 自費出版本はクズ
  • DVDしか見てもらえない作品は二流
  • アマチュアは未熟の別名
  • 売れないのは質が悪いから
  • いいものなら売れるはずだ


9)何でも手に入る時代

多様性の経済

古い経済学の教科書
ニッチ文化とは



10)ロングテールに生きる

 (→ あつめる、とどける、つなげる 古谷彰男)

アクセスカウンター