当社は、ファッション雑誌と連動したファッションアパレルの通信販売をインターネットのウェブサイトで運営する。伊藤忠商事の社内ベンチャーからスピンアウト。
年商は約100億円。ZOZOTOWN、ニッセンなどが類似業態。
以下の内容は、同社より公表されているIR情報を編集したものです。
2011年11月9日決算説明会
事業概要 | ファッション雑誌との連動によるファッションEC マガシーク、アウトレットピーク |
類似業態:スタートトゥデイ、ニッセン、 | |
戦略展開 | twitterの活用による会員拡大策 |
コラボ、写真家の作品のクレジットカード | |
雑誌oggiとのコラボ | |
人気スタイリスト、モデルの消費者影響力 | |
会員制アウトレットの受託 | |
ファストファッションによる単価下落による利益率低下。外部委託の自社対応による物流費の低減により克服。 | |
集客、品揃え、システム物流の強化により、マガシークファンを増やす | |
集客:マーケティング部を独立し広告宣伝、CRM強化、新規会員30万人、アクティブ会員40万人を目指す。 | |
メンズとレディスの統合により、ECナンバーワンを目指す。 | |
シューズアクセサリなど雑貨の強化 | |
インポートブランドの誘致 | |
次世代型のファッションECサイトの強化 | |
コンセプトの刷新(雑誌連動 → 新コンセプト) | |
「自分のためのセレクトショップ」使えば使うほど、自分の趣味にあってくる。新たな発見や提案。3億円の投資。 | |
マガシークファンを増やす施策、ファッションモデルの着用写真の増加 | |
人気雑誌との連動 | |
中期計画 | 2014年度 取り扱い高500億円を目指す |
マガシーク事業 300億円 | |
フルフィルメント事業 100億円 | |
中国事業 100億円 | |
市場環境:ファッションECは拡大している | |
カタログ系(千趣会、ニッセン) | |
ファッション専業(マガシーク) | |
総合モール(楽天、アマゾン) | |
事業拡大のドライバ | 品揃え、集客、CRM、ロジスティック、システム |
マガシーク事業 | セレクトショップ強化、メンズ、UA、SHIPS、TOMMOROW LAND |
大型広告によりアクティブ会員数30万人を100万人に | |
客単価12500円、年間購入回数2.5回 | |
認知度強化 マガシークは14%を60%に。ZOZOTOWN52%、ニッセン93% | |
TVスポット広告、オフラインイベント、ソーシャルイベント | |
2014年には、総会員数140万人を300万人に、アクティブ化率21%を33%に | |
フルフィルメント事業 | アパレルブランドの直営サイトの受託。 |
(流通事業) | 2014年に流通金額ベースで100億円を目指す |
ECソリューション部を発足 | |
アパレルブランドの関心事は、ネット販売と中国進出 | |
規模5億円を20件程度 | |
中国事業 | 100億円規模 |
メディア、商品のパートナーのスキームは今年度中に発表予定 | |
中国のバブル景気、ファッション市場の拡大、日系ブランドはまだまだ | |
参入チャンスはある | |
日本のマガシークのビジネスモデルを進化させチャレンジ | |
日系・中国・韓国ブランドなど現地MD | |
レディス90%、メンズ10%(ZOZOTOWNは40%) | |
20代後半がメイン | |
大株主の伊藤忠との連携。社長は、伊藤忠出身 |
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スタートトゥデイ、ヤフー、楽天
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ネット通販、通販価格比較、レコメンドエンジン、アフィリエイト広告、ドロップシッピング