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小さな疑問に応えるTIPS集

ITをどう活かすのでしょうか。

 自分プロジェクトを実現に、ちょっと役に立つ知識や気づき。

 

 事業が抱えている問題を解決し、課題を実現する糸口をシンプルにまとめました。必要があれば、お手伝いできますので、お気軽にご相談ください。

よくある質問相談

テーマ

どうすればいいのでしょうか?

 

Q1: ITって、情報システム化とどうちがうのでしょうか。

Q2: インターネット関係は得意ではありませんが、どのようにビジネスに活かせばいいのでしょうか。

Q3: うちが使っている情報システム会社は、ネット系は得ではないようですが、なぜでしょうか?

情報システム開発会社ではITビジネスの発想はできません。

 普通のビジネスは、すべてが「IT化」されつつあります。伝統的な産業も、ITなしでは成り立たない状況にあります。

 

 これは、2000年までのコンピュータ化、システム化時代とは異なります。

 2000年頃を起点に、世界が大きく様変わりし、インターネットをフル活用したメール、ネット通販、コンテンツ、ソーシャルの時代になりました。

 

 その時代には、「IT(Information technology)」を活用することが必須となりました。

 しかし、ITの技術を開発し提供するだけのコンピュータ産業の延長線で世の中が進化しているわけではありません。

 それまで、コンピュータで処理したりしなかった、人の生活や行動や感動などのあらゆる「ひと」の世界が、ネットを活用して「楽しむ」世界に進化しています。

 

 人は、「機能、品質、価格」だけの製品を消費することに価値を見出すだけではなくなりました。

 

 むしろ、今拡大成長しているのは、人間らしさに重点をおいた「対話」「交流」「親密化」「人のつながり」を目的としたサービスです。

 ハードウエアを製造しているメーカーでさえ、いかに生活者や利用者が製品であるモノを利用して何に価値を見だすのかを、想像できることが必須になりました。

「IT化=システム化」だと誤解してる人

 「IT化=システム化」だと誤解してる人がまだいるようです。

 

 これは、システム開発をする企業ではなく、発注しシステムを利用する企業の問題です。

 

 ある歴史のある企業の三代目経営者は、ずっとIT化担当で「情報システム化」を推進してきたそうです。しかし、その人から聞く話は、データベースとか効率化とか自動化とか、「管理」と「効率化」の話ばかりで、ビジネスの本質的な目的に共感できるところがありませんでした。

 

 「コストカッター」と言われる管理経営の事業再構築はもっともらしい経営のやり方かもしれません。マネジメント=管理と機能別の組織体制でリードする経営手法は徹底していました。 

 しかし、それは「新しい価値を生み出す」ことを後回しにした「ビジネス発想」ではないか、と思いました。

 

2000年までのコンピュータとソフトウエア産業

 1970年頃から1990年ぐらいまで、情報システムといえば銀行ATMや経理システム、物流管理、小売業のPOSなど、コンピュータをデータ蓄積と通史計算のために活用にすることが主な目的でした。

 

 1990年頃から、文字情報、画像がコンピュータで処理できるようになり、普通のPCをつかった社内情報システムや社内メールやグループウエアなどのコミュニケーションを目的とした「ネットワーク」利用が進みました。

 

 インターネットが登場し日本の企業で利用が始まったのは1998年頃からです。

 

 IT企業、ネット企業、コンテンツ企業が登場したのは2000年ごろからです。それまでは、情報は「データ」「データベース」「計算処理」という機械的な数値処理がほとんどで、ソフトウエア産業も無味乾燥な「金銭などの数値や住所などの情報処理」に限定されていました。

 

 もちろん、現在でもそのような大規模システム開発のソフトウエア開発受託企業は存在しています。

 大事なのは、新しく生まれた市場ではより小規模で機動的なスタートアップ企業が生まれたということです。大規模な企業はデータセンターなどのインフラに専門特化し、小規模な企業はエンドユーザーに近い「フロントエンド」を受託しました。

 

 

IT企業の変遷:コンテツからソーシャルへ

 

 

 2000年以降に、コンテンツを配信してそれを有料で課金するビジネスモデルが生まれました。

 そして、エンドユーザーに近いシステム会社は、自社で配信サーバーを構築し直接ネットサービスを立ちあげ独自にビジネスを始めました。

 

 携帯電話インターネットのi-modeが登場したことで、2000年頃に登場したモバイルコンテンツ企業が生まれました。この時に最初に大ヒットしたコンテンツが、「着メロ」です。

 私がベンチャーキャピタル時代に投資をした株式会社フェイスという音楽配信のベンチャービジネス企業です。

 私はこのフェイスの経営戦略と事業開発を推進し、同時に、9年で株式上場をしたWebMoneyというインターネット電子マネー企業の経営していたので、リアルタイムで現場を体験しました。

 

 

 色々なことが2010年にはほぼ「当たり前の日常」になりました。インターネットが普及し始めて10数年ですが、今では学生が自宅で有料コンテンツサービスを立ち上げるのは普通のことです。

 通信販売も印刷されたカタログ雑誌から、ウェブサイトのネット通販に軸足がシフトしました。

 

 今でも大きな変化の波は勢いを増しています。

 今では一人ひとりの個人が生活の基盤として、「ソーシャル」なネットワークを利用しています。2000年にはメールしかなかったのが、メッセンジャー、twitter、Facebook、LINEなどへとコミュニケーションの方法はどんどん多様化しています。

 

 

 

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